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映画『タロウのバカ』× CA4LA

“タロウ、エージ、スギオ。壊れゆく世界を生きる3人の少年たちの刹那的な輝きを描く、獰猛な青春映画『タロウのバカ』公開記念コラボレーション
「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣が監督・脚本を手がけ、刹那的に生きる3人の少年の過激な日常を描いた青春ドラマ『タロウのバカ』が9月6日(金)より、テアトル新宿ほかにてロードショー。
CA4LAでは公開を記念して製作したコラボキャップを9月4日(水)より発売いたします。
COLLABORATION ITEM
『タロウのバカ』の公開を記念し製作したコラボキャップ。ブラックとレッドの2色展開で、フロントに付いた映画タイトルのパッチは、はがすと後ろにも「LIFE and DEATH」の文字が刺繍されているというギミックがポイント。パッチはそのまま付けておいたり、ずらして付けたりとぜひアレンジしてかぶってください。
タロウ、エージ、スギオ。壊れゆく世界を生きる3人の少年たちの刹那的な輝きを描く、獰猛な青春映画。
“何者でもない”タロウとは怪物か、天使か―。
「すきってなに?」「しぬってなに?」
主人公の少年タロウには名前がない。彼は「名前がない奴はタロウだ」という理由でそう呼ばれているだけで、戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”存在であるタロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い空き地や河川敷がある町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、それまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる。やがて、誰にも愛されたことがなく、“好き”という言葉の意味さえ知らなかったタロウの内に未知なる感情が芽生え始める……。
『タロウのバカ』
9月6日(金)テアトル新宿ほかロードショー
監督・脚本・編集:大森立嗣
音楽:大友良英
出演:YOSHI 菅田将暉 仲野太賀 奥野瑛太 豊田エリー 植田紗々 國村隼
製作:「タロウのバカ」製作委員会 配給:東京テアトル
©2019 映画「タロウのバカ」製作委員会