ハリソン・フォードの代表作であり、映画界屈指の帽子アイコンの1人である「インディ・ジョーンズ」こと「インディアナ・ジョーンズ」。ハリソン自身はプライベートはもちろん、他の役でもそこまで帽子のイメージはないが、「インディー」に関しては、そのレプリカまで作られる映画界屈指のハットアイコン。もちろん、ただのコスプレ用など、土産物クオリティのものを作られるキャラは多いが、しっかりと完全再現を目指し、日常的に使える仕様で作られていることから、やはり星の数ほどいる映画界のハットキャラとしても、一段上を行く存在なのでしょう。
ではそのインディ・ジョーンズがかぶっているハットはなんなのか。ファンであればご存じの方も多いと思われますが、こちらは「ハーバードジョンソン」というハットの祖国イギリスのブランドのもの。アメリカ映画な上、インディ自体にカウボーイ感もある為、カウボーイハットの雄「ステットソン」と勘違いされることも多いとかなんとか...(実際シグネチャーモデルはある模様)。なんにせよオリジナルはイギリス製。存在感のあるハイクラウンに、ウエスタンハットの様にツバがカーブした濃いブラウンの中折れハットは、冒険家であるインディーの精悍さをより際立たせています。
そしてそのハットは「失われたアーク」ではただの衣装としてのハットの枠を超え、よもやの武器としても活躍! ツバ先がなんと刃と化し、敵を切り裂きまくるのだ!その時の驚きたるや、プロレスの凶器攻撃で「...なぜ凶器で栓抜き!?」と、世間を驚愕させた「キラー・カール・コックス」も裸足で逃げ出すインパクト! 幼き著者も、これを見た翌日、父にハットを懇願したのを覚えています。当時これでハットに憧れた子供は私だけではないはず!
そんな大人から子供までもをハットスタイルで魅了するインディは、間違いなく映画界屈指の帽子アイコンと言っても過言ではなく、帽子をかぶったスター達を紹介する第1回目に相応しいのではないのでしょうか!?
