CA4LA CA4LA MEMBERS CA4LA MEMBERS CA4LA 25th ANNIVERSARY CA4LA 25th ANNIVERSARY 検索 マイアカウント マイアカウント アカウントアイコン カート スナップ ログイン お気に入り お気に入り お気に入り お気に入り マップ マップ マップ マップ 矢印 矢印 TEL TEL //*---- ▼ ここからSNS ----*// Facebook Facebook Google + はてぶ Instagram LINE LINE Pinterest Pinterest Tumblr Twitter X YouTube YouTube WEAR
CA4LA MUSIC CONNECTION vol.8
Rei

「一人ぼっち」から「共生」へのターニングポイント
 
  アーティストたちにとって、作品を生み出す過程やその時々の活動の源泉には、必ず何かの転機が存在している。 「CA4LA MUSIC CONNECTION」は、アーティストのみなさまに、ご自身の活動のターニングポイントになったことを取材させていただく連載企画。 第8回目にご登場いただくアーティストは、シンガーソングライター/ギタリストのReiさん。 4歳からクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズと出会い、ニューヨークから帰国後に小学校で初めてロックバンドを組んだりと、幼少期から音楽とともに人生を歩んできたReiさん。その卓越したギタープレイと、ポップなソングライティング、カラフルなアレンジのセンスが話題になると、2015年にペトロールズの長岡亮介さんとの共同プロデュースによる『BLU』でデビューし、2018年にはファーストアルバム『REI』をメジャーからリリース。今年2月には『REI』の楽曲を英語で再録したインターナショナルエディションで、念願の世界デビューも果たしました。そんなReiさんが新たにスタートさせるのが、親交の深いアーティストとのコラボレーションプロジェクト「QUILT(キルト)」。これまでひたすら音楽と向き合い、自身の表現を追求してきたReiさんが、いまなぜ「共生」を掲げ、コラボレーションに臨んだのか。その心境の変化についてお伺いしました。

Text by Atsutake Kaneko
Photo by Kana Tarumi
Hair Make by Haruka Miyamoto

 
 

Interview:Rei

 

 
音楽は唯一自分の中で繋がりを強く持てたもの。音楽というクッションをもって外界と繋がる感覚があった

 

Reiさんのキャリアのスタートはクラシックギターからで、もちろん「ギタリスト」としての側面が強くありつつ、現在はあくまで「シンガーソングライター」を主軸に活動をされています。「ギタリスト」ではなく「シンガーソングライター」であることを強く意識したのは、いつ頃だったのでしょうか?

 

Rei シンガーとしての目覚めはおそらく小学校3~4年生くらいで、そのとき初めて同級生を誘ってバンドを組んで、自分で歌うようになったんです。The BeatlesやThe Whoといったクラシックロックと、当時流行っていたSimple Planやアヴリル・ラヴィーンをごちゃ混ぜでカバーして、そこで歌うのが楽しいと思うようになりました。

 

初めて自分の曲を書いたのはいつだったんですか?

 

 

Rei そのバンドをやっていたのと同時期に、私にとって初めての宅録曲ができました。家で飼ってた亀がとある朝にケージから逃げ出してしまって、それが悲しくて、その亀の名前からタイトルをつけた“ブラウニー”という曲を、カセットMTRで多重録音したんです。それをきっかけに、バンドの曲も書くようになったので、その頃から歌うことや曲を書くことの比重が自分の中で大きくなっていきました。

 

もともとはプロのクラシックギタリストを目指していたんですよね?

 

Rei そうです。幼い頃からコンクールにも出てたんですけど、学校でバンドを始めて、少しずつ心境が変化していきました。コンテンポラリーミュージックはクラシカルと違って、インプロビゼーションが多いので、音を創りながら演奏するのが楽しかったし、あとはシンプルに歌うことも、アンサンブルで演奏することも楽しかったんですよね。なので、クラシックギタリストではなく、自分で曲を作って、ギターを弾きながら歌うアーティストとしてデビューしたいという夢が大きくなっていったんです。

 

アーティストデビューを夢見るようになったきっかけはありましたか?

 

Rei The Whoのジョン・エントウィッスルが映画『ザ・キッズ・アー・オールライト』のなかで、ギターやベースだらけのお城のバルコニーから、ショットガンでプラチナムディスクを撃ち落とすシーンがあって、「私もこれがやりたい!」と思って。で、これをやるにはスターにならなきゃいけないと思ったときに、ピート・タウンゼントも「音楽で大金持ちになるには自分で曲を作って歌わなきゃいけない」と言ってたり(笑)、そういういくつかの理由もあって、「世界中の人が自分の歌を口ずさむ」という夢ができました。

 

 

初めての宅録がいなくなってしまった「ブラウニー」の曲だったように、自分の感情を表現する意味でも、自分の言葉を自分のメロディーで歌う必要があったのかなって。

 

Rei そうだと思います。4歳からずっと音楽の道を志してきて、自分は周りの人たちとの繋がりが希薄だと思ってたんですよね。外界と繋がり切れてない気がしたというか。でも、音楽は唯一自分の中で繋がりを強く持てたもので、音楽というクッションをもって外界と繋がるというか、そんな感覚もあった気がします。

 

そこからはギターという相棒とともに、シンガーソングライターとしてのキャリアを進めてきたと。

 

Rei やっぱりギターはツールであり、共同制作者みたいな感じで、あくまで主役は歌であってほしいという願いはあります。興味を持ってもらうきっかけはなんでもよくて、もちろんそれがギターでも嬉しいですけど、自身の意志としては「曲がいいね、歌がいいね」と言ってもらえることが一番嬉しいです。まあ、最終的に大事なのは「生き様」というか、ポール・マッカートニーでも、ベックでも、セイント・ヴィンセントでも、UAさんでも、(長岡)亮介さんでも、音楽ももちろん大好きだけど、何を着るのか、どういうメッセージを背負うのか、そういう生き様にすごく影響を受けてきたので、本質はそこだと思う。ガワから入ってもらっても全然いいですけど、最終的には自分の生き様を見てもらえたら嬉しいですね。

 

 

 

「いろんな海外マーケットへのアプローチの仕方があって、どれも正解だとは思うんですけど、私は『灯台下明るし』がいい」

 

 

今年の2月にファーストアルバム『REI』のインターナショナルエディションがアメリカの老舗レーベルVerve Forecastから配信リリースされました。国内の『REI』のリリースからは2年3か月が経過していましたが、あのタイミングでのリリースとなったのはどんな経緯があったのでしょうか?

 

Rei やっぱりコロナですよね。アメリカも大変なことになっていたので、いろんなことがストップしてしまって……でも、そういったことも含めて、今回出たタイミングは適切だったのかなと思います。自分のことでいっぱいいっぱいのときって、芸術が救いになるときもあるとは思うんですけど、どうしても衣食住よりは優先度が低くなるし、余裕のない中で無理に聴くべきではない音楽もあるとは思うんです。『REI』という作品は、生きていく上でのライフラインが確保されていて、お花がきれいだと思えるような心の余裕があった方が、より美しく聴こえる作品性だと思う。その意味では、まだすべてが収まったわけではないですけど、今年に入ってからのリリースで良かったんじゃないかなって。

 

 

国内盤が出たタイミングで、すでにインターナショナルエディションの話も進んでいたわけですか?

 

Rei いや、国内で『REI』が出て、そのあとにVerveからお話があったんです。なので、Verveと一緒に改めてオリジナル作品を作るというアイデアもあるにはあったんですけど、まずはいまあるものを改めて英語の歌詞でリリースするのが、物語のオープニングとしていいかもねって。

 

Verveからの話があったときは、どんな心境でしたか?

 

Rei めちゃめちゃ嬉しかったです。私は幼少期にニューヨークに住んでいて、Verveもニューヨークのレーベルなので、それも嬉しかったし、それこそシンガーを志したタイミングではアメリカデビューをしたいと思ってたんですよね。ただ、高校生のときに日本語の歌詞の美しさに気付いて、母国語で歌いたいと思い、その流れで日本でデビューすることを選択したんですけど、やっぱりアメリカでデビューすることは幼い頃からの夢だったので、本当に嬉しかったです。

 

英語で歌い直すという作業についてはいかがでしたか?

 

Rei 英語の方が楽ではありました。もともと最初に英語で書いて、どこを日本語に直すか考えるという、わりと普段からそういう順番が多いんです。あとは、日本語の自分と英語の自分は性格が違って、英語の方が直接的な自分になれる。忖度をしないというか、とげの部分も露わにしちゃうような。もともと自我が芽生えたのは英語だったので、英語で書いた方が自分らしくて、日本語で書くことの方がチャレンジです。

 

 

近年は欧米でもアジア圏の音楽がその言語のまま聴かれるケースも出てきました。Reiさんもいずれは日本語の曲を海外に届けたいという想いもありますか?

 

Rei いま私は単純に、日本で爆売れしたい(笑)。日本を代表するミュージシャンになったら、自ずと海外のリスナーも興味を持つと思うんですよ。星野源さんがデュア・リパと一緒にやったりとか、シティポップが海外で再評価されたりとか、そういうことですね。いろんな海外マーケットへのアプローチの仕方があって、どれも正解だとは思うんですけど、私は「灯台下明るし」がいいと思っていて。ちゃんと自分の身近な人たちに愛されて、そのうえで「Reiちゃん、向こうでも頑張れ」って、応援してもらいたいんです。もちろん、Verveのお話はすごく光栄なことですので、海外に向けた活動もマイペースにやっていきたい。ただ、国内の活動に支障をきたしてまで、海外に注力したいかというと、現時点ではそうは思っていなくて、まずは国内での活動に注力していきたいです

 

 

 

「自分が愛してる人たち、自分を愛してくれた人たちが、私の凝り固まった考えをほぐしてくれたので、『QUILT』はそれに対する感謝の意味もある」

 

国内での新たな活動として、コラボレーションプロジェクト「QUILT」がスタートし、その第一弾として、藤原さくらさんとコラボをした“Smile! with 藤原さくら”が配信リリースされました。このプロジェクトはどのような経緯で立ちあがったのでしょうか?

 

 

Rei これまでの音楽活動の中で、いろいろなミュージシャンの方と交流をさせていただいて、ジャムセッションをしたりする中で、そういうものを形として残したいと思いました。なので、これはデビュータイミングではできなかったプロジェクトで、自分がこれまで活動を続けてきた証を表現するようなプロジェクトでもあると思っています。「QUILT」は布と布の間に綿を挟んで糸で縫い合わせる技法なんですけど、私とあなたという2人のアーティストがいて、その間に音楽という綿があって、それを縫い合わせてひとつの作品にするというイメージですね。

 

なるほど。

 

Rei あとは「共生」も今回のプロジェクトの大切なキーワードです。コロナ禍において、みなさん意識したテーマだと思うんですけど、あらためて描いてみたいと思いました。私はもともと「音楽があれば他はいらない」みたいなタイプの人間で、ギターや音楽とずっと向き合って生きてきたんです。

 

最初に「外界とは繋がり切れてない感じがした」というお話もありましたね。

 

Rei 一人ぼっちでいることがかっこ悪いとは思ってなくて、むしろそれが誇りというか、音楽とともに戦ってきた証のように思っていて、群れたりするのはダサいと思ってたし、ストイックに音楽だけで生きていくつもりでした。東京に出てきてからもしばらくはそんな感じで、人と遊んだりするときも、「この経験を曲にしないと」みたいな、全てを音楽に繋げないと、ものすごく悪いことをしているような、後ろめたさが常にあったんですよね。でもいろんな人と交流する中で、その考えをほぐしてくれた人たちがいて。

 

藤原さくらさんも、その大事な一人だったと。

 

Rei 彼女は真っ直ぐに人を褒める人なんです。花が自分の美しさを誇示せずとも、自然に周りの人をやさしい気持ちにさせるような感じで、彼女はそこにナチュラルに存在していて、それがすごく素敵だなって。そういう彼女と一緒に過ごしていると、自然と自分の音楽へのフィードバックもあって、変に音楽のことを意識しなくても、普段の生活や人との繋がりが音楽になるんだなっていうことを気づかせてもらいました。自分が愛してる人たち、自分を愛してくれた人たちが、私の凝り固まった考えをほぐしてくれたので、今回のプロジェクトはそれに対する感謝の意味もありますね。

 

大きな変化ですね。まさにターニングポイントと言ってもいいような。

 

Rei ただ、そう思えたのはこれまで一生懸命に音楽と向き合って生きてきたことがすごく重要だったと思う。視野は狭かったけど、ずっと音楽を信じてきて、その道すがらで出会った人たちと、本当の意味で繋がれたわけですよね。もしかしたら、今回の曲を聴いてくれる人たちのなかにも、孤独を感じている人がいるかもしれない。スクランブル交差点を歩いていて、人はたくさんいるんだけど、「なんてさみしいんだろう」と感じる瞬間ってあったりするじゃないですか?そんな風に感じている人でも、一生懸命真摯に生きていたら、いつかは本当の意味で繋がれる人に出会える。そんなメッセージにもなればと思っています。

 

 

 

 

「これまでの活動で自分のルールや自分の作品性を作ってきたわけですけど、いまは『やっと壊すものができた』という喜びがあるんです」

 

楽曲のレコーディングはいかがでしたか?

 

Rei 自身のレコーディングでスタジオに入ること自体ひさしぶりで、とても幸せな気持ちになりました。今回はハマ・オカモトくん、石若駿くん、ホーン隊のみなさん、全員これまでもご一緒したことがあるお友達ばかりだったので、そういう人たちと一堂に会して、音楽を作れたことは感動的でした。さくらちゃんとは初期段階からどういう曲にするかを相談して、お互いたくさん曲を書いたので、そういう作り方も初めてで楽しかったですね。曲自体はThe Beatlesの影響もありつつ、基本的に全部好きなものが被っている2人なので、「最高のポップソングにしたいね」という共通意識のもと作りました。

 

“Smile!”の歌詞からも、孤独の先で大切な存在を見つけた喜びが感じられます。

 

Rei 「最近声をあげて笑ったのはいつですか?」みたいな感じで、意外と笑ってないときってあると思うんですよね。でも、やっぱり笑うことを忘れちゃいけない。とっても初歩的なことなんだけど、案外みんなが忘れがちなことを、リマインドするような曲になればいいなって。

 

 

アートワークも写真家の小見山峻さんとのコラボレーションなんですよね。

 

Rei 2人のアーティストのコラボレーションなので、バイカラーのビジュアルにしてみました。いろんな捉え方ができるデザインがいいと思ったので、青い世界の中から、ピンクの世界へ駆け出していく2人の女の子を描いて。2人で楽しそうに駆け出しているようにも見えるし、一人の女の子が心配して振り返っているようにも見えるし、そこは自由に想像してもらえたらなって。

 

さきほど挙げていた「共生」という言葉が、いまのReiさんの活動全般のキーワードになっているような印象も受けます。

 

Rei これまで活動を続けてきて、自分のルールだったり、作品性を作ってきたわけですけど、私としては「やっと壊すものができた」という喜びがあります。砂のお城もまずは作らないと壊せないわけで、やっと私も壊すものができたから、「じゃあ、思い切って壊すぞ!」っていう、そういういまなんですよね。それこそ、昔は「ギタリスト」と言われると「歌も歌ってるんですけど」って、心の中でいちいち突っかかってたんですけど(笑)、今はむしろ、そうやってみんなが思うイメージがある程度できたからこそ、これからいくらでもそれを突き破れる。いろんな人の力を借りつつ、自分が安全地帯からどう出ていけるか、ワクワクしています。

 

 

ドキドキよりも、ワクワクが勝っていると。

 

Rei これまでも思ってたけど、コロナで改めて自分の中でより明確になったことがあって、それは「明日は来ない」ということなんですよね。なので、常に今日が最後だと思って生きていかなきゃいけない。私は毎作品、これで自分のキャリアが終了しても構わないと思ってやるつもりだし、そうやって明日は来ない前提で活動することによって、自分のベストを叩き出せるんじゃないかなって。

 

「自分がこういう人間だという自己表現のひとつとして、でもあまり気張り過ぎず、服を着たり、帽子をかぶったりしたい」

 

 

今回の撮影はCA4LAとのコラボレーションとなるわけですが、帽子にはどんなこだわりがありますか?

 

Rei 帽子が大好きになったのはプロのミュージシャンになってからなんですけど、最初は「Rei」の「R」が書いてあるキャップをめちゃめちゃ集めて、それが私の第一次帽子ブーム。そのあとに、今度はベレー帽をめちゃめちゃ集めて、それが第二次帽子ブームでした。帽子は……ヘアセットが上手くいってないときに便利だし(笑)、メイクがシンプルでも、帽子に色が入ってたら顔が華やかになったりするので、顔に額縁をかけてあげるような感じでかぶってますね。あと、帽子はカルチャーと紐づいてる感じがすごく好きです。

 

というと?

 

Rei 途中でも話したように、私は発言、食べるもの、着るもの、一つひとつにこだわりのあるミュージシャンに憧れてきて、帽子をかぶるということも、ただのファッションアイテムじゃないと思うんです。こういう時代にこういう人たちがかぶってたものを、現代の人がそれを理解した上でかぶるというのがめちゃめちゃかっこいいと思うので、そういう意味で、帽子からはいろんなカルチャーが紐づいてるのが感じられるのが好きなんですよね。

 

やっぱり「生き様」はファッションにも表れますもんね。

 

 

Rei 私が納得いってないことのひとつとして、「ファッション」という言葉が、「背伸びをする」とか「偽る」みたいな文脈で使われることがあると思うんです。「この音楽、ファッションで聴いてるんでしょ?」みたいに、皮肉っぽく言うような人にはカチンと来ます。「ファッション」という言葉は、もっと心が通った言葉だと思う。かっこつけるためのファッションももちろんいいと思うけど、私にとってはその人の魂を映し出す鏡みたいなものだと思っているので、自分もそんな風に、自分がこういう人間だという自己表現のひとつとして、でもあまり気張り過ぎず、服を着たり、帽子をかぶったりしたいなと思います。

 


 

Rei

卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。 幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。 2015年2月、長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。 FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK Fest、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennes、Heineken Jazzaldiaなどの国内外のフェスに多数出演。 2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。 2020年11月25日 専門学校 モード学園(東京・大阪・名古屋)CMソングの「What Do You Want?」、SOIL&“PIMP”SESSIONSとのコラボレーション楽曲「Lonely Dance Club」を含む2nd Album ”HONEY” をリリース。 2021年2月26日 1st Album『REI』のInternational Editionが、US/Verve Forecast レーベルより全世界配信。 2021年10月よりコラボレーション・プロジェクト“QUILT" を始動。第一弾としてシンガー・ソングライターの藤原さくらを迎えたシングル「Smile! with 藤原さくら」を10月15日にデジタル・リリース。  

HP | TWITTER | Instagram | Facebook | YouTube

 


RELEASE

「Smile! with 藤原さくら」
2021年10月15日(金)配信
Reiny Records/ユニバーサルミュージック


https://lnk.to/Rei_Smile_SakuraPR

《コメント》

大切なひとの笑っている姿を思い浮かべる。
それだけでやさしく、幸せな気持ちでカラダが満ち溢れます。
独り、悲しみの中で暮らしていた主人公が、ある人との出会いで喜びを取り戻していく歌。
それはReiと藤原さくらの物語でもあり、あなたと誰かの物語でもあります。
みんなが笑顔でありますように。


Rei

悲しいときも、嬉しいときも
何気なく会おーかって連絡して
ご飯を作ってみたり、一緒に怒ったり笑ったりして、何も解決してなくてもスッキリしたりする。
思いっきり笑ってる顔が好き。 一緒にいると、手を叩いて笑ってる自分のことも好きだなぁと思う。
とってもすてきな歌をありがとう!


藤原さくら

 


EVENT SCHEDULE

Reiが2015年よりリスペクトするミュージシャンを招き、気まぐれに開催をしてきたReiny Friday。12回目の開催となる今回は初の東京・大阪での開催となり、フレンズに藤原さくらを迎えて開催。

Reiny Friday -Rei & Friends- Vol.12

2021年10月15日(金)東京・ヒューリックホール東京(終了)
2021年10月22日(金)大阪・梅田CLUB QUATTRO


Act: Rei Friends: 藤原さくら
Tickets: 5,500円 
https://eplus.jp/rei/
東京公演: HOT STUFF PROMOTION TEL 03-5720-9999(平日12:00/img/page_block/22/15:00)
大阪公演: サウンドクリエーター Mail https://www.sound-c.co.jp/contact/